風水巫女とは?

 

 

今よりおよそ四百年以上も昔・・・

 

 

未開の土地であった江戸に徳川家康が一大都市を建設した。

 

 

それにより、多くの人々が移り住んできたが、その中には人ならぬ太古の昔から存在する『幻かしの者たち』も紛れていた。家康のブレーンの一人、南光坊天海は、それらを退治し、この都市を守る結界を張るよう弟子たちに命じた。『東の青龍』『西の白虎』『南の朱雀』『北の玄武』即ち、『四神相応の結界』のおかげで、江戸は数百年もの間、天下泰平の世が保たれてきた。

 

 

時が流れ、江戸が東京に変わってもなお、その血筋は、神社に遣える巫女として脈々と伝えられている…

 

南光坊天海(なんこうぼうてんかい)

 

家康のブレインの一人。風水の力をを駆使して江戸の都市計画を指揮した。

徳川家康亡き後も、徳川幕府を支え続けた。

100歳以上の長生きのことから、複数の人物ではないかという説もある。

歴史に登場する前の天海の生い立ちなどは一切不明である。

このことなどから、織田信長を暗殺した明智光秀がその正体ではないかとの異説がある。

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